2009 11月23日朝刊―産経新聞に全面に掲載・紹介された砂場用抗菌システム/キッズサンド。

人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ ・・・ロバート フルガム(著)―子供の頃に、一度は遊んだことのある砂場。各々のおもちゃを持ち寄って遊んだり、他の子からおもちゃを借りたり、貸したりと小さな砂場の中でも子供達は、小さな子供間でのやり取りをおぼえていきます。それは、後の学校生活につながり、更には社会生活にまで関わってくるといわれています。しかし、そんな子供の社交場とも言える砂場に存続の危機が迫っています。更に、2009年前半より「新型インフルエンザ」の対策として子供達が知らず ゞ のうちに簡単に触れる都市公園や学校・マンションの砂場を抗菌化して自衛される施設が急増しています。よって全国の皆様方に是非この機会に「抗菌砂」の存在を知って戴きたく掲載に至りました。また
<抗菌砂のその他の利用方法>1-■水処理の濾過材>水処理のろ過器内の濾過材として利用する事により、現状の砂ろ過で使われている砂の物理的処理に加え、抗菌処理できますので、殺菌剤などの使用量が軽減で、かつ濾過材にヌメリなどがつきにくくなるため、寿命が長くご使用になれます。2-■ゴルフ場の目土>ゴルフ場では、農薬散布による土壌汚染や農薬の流失による近隣住民への悪影響が懸念させています。そこで、農薬の使用量の減少化を考え、抗菌砂を芝の目砂として利用することにより、病原菌や藻・コケの繁殖抑制を事前に行うことができます。3-■建築資材のコンクリートやモルタルの骨材利用>モルタルやコンクリートは年月が経過するとカビや藻などに汚染され、見栄えだけに収まらず耐久性まで 損なう可能性があります。そこで、抗菌砂を骨材として使用することによりカビや藻の繁殖を防ぐことができます。4-■スポーツ施設などの砂入り人工芝の目砂>近年スポーツ施設等のグランド、砂入りの人工芝が増加しています。しかしながら、水捌けなどの問題で、表面にカビや藻などが繁殖し、見栄えのみならず競技者への影響などもあります。そこで、抗菌砂を使用することによりそれの繁殖を防ぐことができます。